４月７日 世界保健デー
世界保健機関（ＷＨＯ）が１９４９年に制定した国際デーの一つ。
ＷＨＯは、１９４６年のこの日に、ニューヨークでの国際保健会議で採択された世界保健機関憲章によって設立された国連の機関です。すべての人々が可能な最高の健康水準に到達することを目的としています。
（「こよみのページ」ＨＰより）
世界保健機関 (World Health Organization: WHO) は、設立以来全世界の人々の健康を守るため、広範な活動を行っています。「世界保健デー」は、このWHOの憲章が効力を発した１９４８年４月７日を記念して設けられたものです。
「世界保健デー」には、毎年WHOによって国際保健医療に関するテーマが選ばれます。この日を中心に、世界各国でその年のテーマに沿ったさまざまなイベントが開催されます。
（厚生労働省ＨＰより）
「世界保健デー」のテーマ
※その年のテーマから健康に関する世界的な課題が見えてきます。
2022年：私たちの地球、私たちの健康 (Our planet, our health )
2021年: すべての人にとってより公平で健康な世界を築こう (Building a fairer, healthier world for everyone)
2020年: 看護師と助産師を支援しよう (Support nurses and midwives)
2019年:「誰もがどこでも保険医療を受けられる社会に」 (Universal health coverage: everyone, evrywhere)
2018年：「誰もがどこでも保健医療を受けられる社会に」(Universal health coverage: everyone, everywhere)/スローガン：「すべての人に健康を」(Health for All)
2017年：うつ病：一緒に話そう(Depression: Let’s tal)
2015年：食品安全：あなたの食べものはどれくらい安全ですか？（Food safety : How safe is your food?）
2014年：節足動物が媒介する感染症から身を守ろう（Vector-born diseases : small bite, big threat）
2013年：血圧管理の重要性：心臓疾患・脳卒中のリスクを減らそう（Control your blood pressure : control your life）
2012年：高齢化と健康：健康であってこその人生（ageing and health : good health adds life to years）
2011年：薬剤耐性の脅威：今動かなければ明日は手遅れに（antimicrobial resistance : no action today no cure tomorrow）
2010年：進行する都市化と健康を考える（urbanization and health）
2009年：緊急時における病院を安全化する（save lives . make hospital safe in emergencies）
2008年：気候変動から健康を守る（protecting health from climate change）
2007年：国際保健のセキュリティ（international health security）
2006年：健康のために共に働こう（working together for health）
2005年：親子を地域の力ではぐくもう（make every mother and child count）
2004年：交通安全（road safety）
2003年：未来の生活を考えよう：子どもたちのための健全な環境（shape the future of life）
2002年：健康のために働こう（move for health）
2001年：相互理解を深めよう－みんなで一緒にケアしよう（mental health : stop exclusion , dare to care）
2000年：安全な血液は私と共に始まる（Safe Blood starts with me）
1999年：アクティブ･エイジングが違いをもたらす（Active Ageing：A Policy Framework）
1998年：安全な母性（Safe motherhood）
1997年：緊急を要する感染症（Emerging infectious diseases）
1996年：よりよい生活のための健康都市(Healthy. Cities for better life)
1995年：世界的なポリオ根絶（global Polio Eradication）
