「下駄の日」は、日本の伝統的な履物である下駄を見直してもらおうという趣旨で、1991年に全国木製はきもの業組合連合会が制定しました。
全国木製はきもの業組合連合会はすでに解散し、現在は存在しません。
「7」は下駄を作るときの寸法に「7寸7分」という数字が使われたこと、「22」は下駄で歩くとその跡が「二」に見えることにちなんでいます。
昔は、男物の下駄は7寸7分、女物の下駄は7寸2分と決まっていました。
1寸は3.0303cm、1分(ぶ)は3.0303mm。7寸7分は約23.33cmになります。
雪の朝 二の字二の字の 下駄のあと
田捨女
一面に真っ白な雪の朝、きれいな雪の上に二の字二の字の下駄の足跡がついている。