清掃の日
1971(昭和46)年9月24日、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法、廃掃法)が施行されました。
廃棄物処理法(廃掃法)は、廃棄物の排出抑制と処理の適正化により、生活環境の保全と公衆衛生の向上を図ることを目的とした法律です。廃棄物の適正な分別・収集・運搬・保管・再生・処分などに関する規則が定められています。
「清掃の日」は、「廃棄物処理法」の成立にちなんで記念日として制定されました。
2000年までは厚生労働省が実施していましたが、現在は環境省に移管されています。全国各地で清掃を呼びかけ、ごみの散乱防止や廃棄物の減量化を図るのがおもな目的です。
また、9月24日の「清掃の日」から10月1日の「浄化槽の日」までの8日間は「環境衛生週間」となっています。環境省を中心に、さまざまな企業が清掃に関するイベント・キャンペーンを実施しています。