教育逍遙 -小学校教育の小径をそぞろ歩き-

小学校教員として歩んできた小径が、若い仲間のみなさんの道標になることを願って…。

教師入門

Repost: 教師入門⑧ ~歩き始めた先生たちへ5~

2021年1月23日、ブログ「教育逍遙」は開設から満1年を迎えました。 この間、週5回の投稿を基本に265本の記事を公開してきました。 今は幾人もの方に読んでいただいていますが、開設当初はほとんど認知されることはありませんでした。その一方で、開設に至…

Repost: 教師入門⑦ ~歩き始めた先生たちへ4~

2021年1月23日、ブログ「教育逍遙」は開設から満1年を迎えました。 この間、週5回の投稿を基本に265本の記事を公開してきました。 今は幾人もの方に読んでいただいていますが、開設当初はほとんど認知されることはありませんでした。その一方で、開設に至…

Repost: 教師入門⑥ ~歩き始めた先生たちへ3~

2021年1月23日、ブログ「教育逍遙」は開設から満1年を迎えました。 この間、週5回の投稿を基本に265本の記事を公開してきました。 今は幾人もの方に読んでいただいていますが、開設当初はほとんど認知されることはありませんでした。その一方で、開設に至…

Repost: 教師入門⑤ ~歩き始めた先生たちへ2~

2021年1月23日、ブログ「教育逍遙」は開設から満1年を迎えました。 この間、週5回の投稿を基本に265本の記事を公開してきました。 今は幾人もの方に読んでいただいていますが、開設当初はほとんど認知されることはありませんでした。その一方で、開設に至…

Repost: 教師入門④ ~歩き始めた先生たちへ~

2021年1月23日、ブログ「教育逍遙」は開設から満1年を迎えました。 この間、週5回の投稿を基本に265本の記事を公開してきました。 今は幾人もの方に読んでいただいていますが、開設当初はほとんど認知されることはありませんでした。その一方で、開設に至…

Repost: 教師入門② ~国語力を磨こう~

2021年1月23日、ブログ「教育逍遙」は開設から満1年を迎えました。 この間、週5回の投稿を基本に265本の記事を公開してきました。 今は幾人もの方に読んでいただいていますが、開設当初はほとんど認知されることはありませんでした。その一方で、開設に至…

Repost: 教師入門① ~教壇に立つ前に~

2021年1月23日、ブログ「教育逍遙」は開設から満1年を迎えました。 この間、週5回の投稿を基本に265本の記事を公開してきました。 今は幾人もの方に読んでいただいていますが、開設当初はほとんど認知されることはありませんでした。その一方で、開設に至…

授業のキホン

同じ教科書を使って授業をしても、教師それぞれの個性というかクセのようなものがあるものです。それは案外教師になって最初の1、2年の間に基礎が形成されていくように感じます。だからこそ「キホン」をしっかり身につけてほしいと願うのです。 高度なテク…

保護者とのつきあい方

保護者との信頼関係は、教室での指導を円滑に進めるためにも不可欠です。 大事なことは分かっていても、若い教師にとって悩みのタネなのが、保護者とのつきあい方ではないでしょうか。いやベテラン教師にとってもそうなのですが、保護者よりも年齢が下の間は…

学級目標は過程の共有化が大事

学級目標は、教室の装飾品ではありません。重要なのは、目標に向けての歩みを担任と子どもたちが共有することです。歩み=過程の共有化には評価が欠かせません。評価はポイントを押さえて的確に褒めることですが、これが難しい。 《始業式の日の学級通信》 …

学級目標は「キャッチコピー」と「具体的課題」の2段構え

大概の教室では、前面黒板の上の壁に学級目標が掲げられています。 学級に目標があること自体は必要ですし、それがよく見えるところに掲げられているというのも大事なことです。問題は、その学級目標が具体的に機能しているかどうかです。単なる壁飾りに堕し…

教室は「ジム」か「ホーム」か

子どもにとって教室は「ジム」でしょうか? 「ホーム」でしょうか? 「ジム」というのは“鍛える所”、「ホーム」というのは“ホッとできる所”という意味です。 教育の場では、学校を「ジム」に、そして家庭を「ホーム」に例えて、両者の役割や連携を語られるこ…

君ひとの子の師であれば

ーー君ひとの子の師であれば とっくに それは ごぞんじだ あなたが 前に行くときに 子どもも 前を向いて行く。 ひとあし ひとあし 前へ行く。 あまりにも有名な、故・国分一太郎さんの1951年の著書『君ひとの子の師であれば』の巻頭のことばです。若い頃にこ…

子どもの名前を呼ぶ時は「○○さん」?「○○ちゃん」?それとも呼び捨て?

あなたは、子どもの名前を呼ぶとき、どうしていますか? 子どもの名前の呼び方には、大別して3パターンあります。 ①「○○さん」「○○くん」と呼ぶパターン ②「○○ちゃん」と呼ぶパターン ③呼び捨て 私は、基本的には①の「さん・くん」付けであるべきだし、授業…

アンドロイド漱石先生 VS 人間教師

順番が後になりましたが、ブログ「教育逍遙」開設の「口上」です。 二松学舎大のアンドロイド夏目漱石が公開されたとき、ふと考えました。 めざましい進化を続けるAI(人工知能)が、近い将来教壇に立ち、教師に取って代わって授業をするようになるのだろう…

国語力を磨こう ⑨ なぜ国語力なのか

教壇に立つ前に、なぜ国語力を磨こうなのか。今回はそのことについて書きます。 話は21世紀初頭に遡ります。 経済協力開発機構( OECD)による国際的な生徒の学習到達度調査(Programme for International Student Assessmentの頭文字を取ってPISAと言い…

国語力を磨こう ⑧ 要約(その2)

要約は、各形式段落の要点をつないだものです。 「ありの行列」では、次のようになりました。 ①なぜ、ありの行列ができるのだろうか。 ②ウィルソンという学者が実験とかんさつをした。 ③ありの行列は、はじめのありが巣に帰るときに通った道すじから外れてい…

国語力を磨こう ⑦ 三段構成

小学校の教科書に出てくる説明文(論理的な文章)は、ほぼ次のような文章構成になっています。 「序論(はじめ)」「本論(なか)」「結論(おわり)」という文章構成を、「三段構成」といいます。 そして、小学校の説明的文章は、そのほとんどが尾括型の文章…

国語力を磨こう ⑥ 要約/要旨

11 要旨の取り出し方 要旨の取り出し方・表現の仕方の《ワザ》 中心段落の要点をもとに要旨を考える 〈ヒント〉 (1)話題が入っているか (2)中心語句はどうか (3)指定された字数に注意する (4)かざりの役目をしている部分はどうか 下村さんの著書…

国語力を磨こう ⑤ 要点

10 要点の取り出し方 要点の取り出し方・表現の仕方の《ワザ》 中心文をもとに要点を考える 〈ヒント〉 (1)指示語はもとにもどす (2)話題が入っているか (3)中心語句はどうか (4)表現する時の字数に注意する (5)かざりの役目をしている部分は…

国語力を磨こう ④ 話題/中心語句/中心文/中心段落

今回は、ワザの紹介のみです。話題、中心語句、中心文、中心段落で扱っているワザは、そのあとに続く要点、要約、要旨の指導で具体的に生きてきます。詳しくはそれらの際に触れます。 2009年に私が担任した5年生のクラスは、前年に学級崩壊を経験し、極端な…

国語力を磨こう ③ 修飾語

4 修飾語(かざりことば)をさがす 修飾語(かざりことば)をさがす《ワザ》 (1)主語と述語を見つけて線を引く。 (2)残りがかざりことばなので、カッコで囲む。 〈ヒント〉主語の「かざりことば」は、必ず主語の上の方に、述語の「かざりことば」は、…

国語力を磨こう ② 文/主語・述語

初回は、「文」と「主語・述語」です。小学校低学年で指導する内容です。 1 文章を文ごとにわける 文章を文ごとにわける《ワザ》 (1)どこまでが「。」(マル)かをさがす。 (2)マルが見つかったら、文頭に①②③…と番号をつける。 【練習】身近にある文…

国語力を磨こう ①

「教壇に立つ前に」の続編になります。 授業の現場に立つ前に、国語力を磨くための学び直しを是非やっておきましょう。 その前に、なぜ国語力なのかということについて触れておきたいと思います。 教育委員会が実施する初任者研修や経年研修には、教員の国語…

教壇に立つ前に ④ 話し方をマスターしよう

教室では、「話し言葉」を媒体として子どもたちに伝える営みが教育活動の中心にあります。 伝えるための「声」については、前回③で触れました。 伝えるためのもう一つの重要に要素が、「話し方」です。 「話し方」で特に身につけたいのが、「速さ」と「間(…

教壇に立つ前に ③ 声をつくろう

ある学校で、先生たちの自己紹介を受ける機会がありました。 20人ほどおられたのですが、名前を聞き取ることができたのは10人ほどでした。あとの数人は学年所属は聞こえたものの、名前は分かりませんでした。さらに何人かはほとんど何も聞き取れませんで…

教壇に立つ前に ② 漢字をマスターしよう(その2)

漢字マスターとあわせてお薦めしたいのが、白川静さんの本。 白川静さんは漢字研究の第一人者で、2006年に亡くなられています。白川さんには『字訓』『字統』など有名な著書があるのですが、お薦めは 『白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい 』(小山鉄郎著、新潮文…

教壇に立つ前に ① 漢字をマスターしよう

「教壇に立つ前に」…。そうです、これは新しく小学校教員になって4月から教壇に立とうとしている「教師の卵」のみなさんへのメッセージです。 しばらく前になりますが、『人は見た目が9割』(竹内一郎、新潮新書)という本が出て、結構話題になりました。 「…