教育逍遙 -小学校教育の小径をそぞろ歩き-

小学校教員として歩んできた小径が、若い仲間のみなさんの道標になることを願って…。

きょうは何の日 1月28日

コピーライターの日

 

1月28日は「コピーライターの日」です。

 

「雑学ネタ帳」より引用します。

1956年(昭和31年)のこの日、「万国著作権条約」が公布された。

この条約で、著作物にCopyright(著作権)の頭文字「C」を丸で囲んだ記号「©」を付記することが定められたことから、「コピーライト」を「コピーライター」にひっかけて記念日とした。万国著作権条約は日本ではこの年の4月28日に発効した。

コピーライター(copywriter)とは、商品や企業を宣伝するため、新聞・雑誌・ポスターなどのグラフィック広告、テレビCM、ラジオCM、ウェブサイトやバナー広告などに使用する文言(コピー)を書くことを職業とする人のことである。

 

万国著作権条約」は著作権の保護を定めたものです。「コピーライター」の「コピーライト」もそこに含まれますが、「コピーライター」のために制定されたものではありません。

 

コピーライターの日」は、別に宣伝会議が制定したものもあります。こちらは11月11日です。

11月11日は、コピーライターの日

 

ひとびとにヒットする一行。

11月11日は、

コピーライターの日になりました。

 

いつの時代でも、広告コピーは浸透していきます。

「牛乳に相談だ!」「予想外」「ガス・パッ・チョ」など知ったフレーズ、「亭主元気で留守がいい」「私はこれで会社を辞めました」などの流行語、「婚約指輪は給料3カ月分」など人の意識に深く根付いている言葉など、広告のコピーは、社会を風刺したり、生活者のココロの本音に迫ったりと様々なアプローチで時代に切り込んでいきます。
そういったコピーは社会に認知され、流行になり、世の中を変えていきます。でも、そのコピーを生み出したコピーライターのことは誰も知りませんし、コピーの仕事はそういうものでもあります。最近では、弊社で運営している宣伝会議賞のほか、コピーに関する公募賞が増えはじめ、広告クリエイターが広告以外の分野でも活躍しはじめました。
そんなコピーライターを50年以上もの間、養成し続けたコピーライター養成講座。もっともっと、コピーライターの仕事に光を当てたい、という思いからコピーライターの日、設立に至りました。