ラグビー発祥の日
ラグビーの歴史は1820年から30年の間頃にイギリスで始まったとされています。その起源については諸説ありますが、1823(明治44)年8月24日、にイギリスのラグビー校でウェブ・エリス少年がフットボールの試合中にボールを手に持って走ったことがラグビーの発祥とされています。
「スポジョバ」HPより引用します。
ラグビーの発祥の歴史とは?発祥地は実はイギリス!
サッカーと同じく、ラグビーの起源はフットボールから来ていると言われています。ラグビーの発祥地はイングランド(イギリス)、1823年イングランドの名門私立学校の一つである「ラグビー校」で起きた出来事が発祥の歴史と言われています。
当時のフットボールは統一されたルールがなく、地域や学校によって少しづつルールが異なっていました。その中でもラグビー校ではボールをキャッチするなど、一時的にボールを手で扱うことは許されていたものの、ボールを手で持って移動することは禁じられていました、
しかし、ウィリアム・ウェブ・エリスというひとりの少年が試合中にボールを抱えてフィールドを走り出してしまいました。
その時から時は経ち、1871年にロンドンでラグビー協会が正式に成立。
足でボールを移動するサッカーとは違い、手でボールを抱えてゴールを目指すラグビーというスポーツが誕生しました。
ラグビーワールドカップの優勝杯の名称が実は発祥に関係している?
ラグビーワールドカップの優勝チームに贈られる優勝カップ。その名称は「ウェブ・エリス・カップ」。先ほどご紹介した、ラグビー校で初めてボールを持って移動した少年「ウィリアム・ウェブ・エリス」から名前が取られています。
こちらのカップは第1回大会(1987年)から使われ続けており、ラグビーワールドカップ優勝決定後は、優勝チームがカップに刻まれて贈られます。
そしてこの「ウェブ・エリス・カップ」には実は一つの掟があります。
それは、「ラグビーワールドカップ優勝経験のある人以外は決して触れてはいけない」というものです。
どんなに優秀な選手でも、年間最優秀選手に輝こうとも、優勝をしたことがない選手はこのカップに手を触れてはいけないというルールが実はあるのです。
ラグビーはどうやって日本で始まった?発祥の歴史に迫る!
日本での初めてのラグビーは、1874年イギリスの船員によって横浜で行われました。