教育逍遙 -小学校教育の小径をそぞろ歩き-

小学校教員として歩んできた小径が、若い仲間のみなさんの道標になることを願って…。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Repost: 教師入門⑤ ~歩き始めた先生たちへ2~

2021年1月23日、ブログ「教育逍遙」は開設から満1年を迎えました。 この間、週5回の投稿を基本に265本の記事を公開してきました。 今は幾人もの方に読んでいただいていますが、開設当初はほとんど認知されることはありませんでした。その一方で、開設に至…

Repost: 教師入門④ ~歩き始めた先生たちへ~

2021年1月23日、ブログ「教育逍遙」は開設から満1年を迎えました。 この間、週5回の投稿を基本に265本の記事を公開してきました。 今は幾人もの方に読んでいただいていますが、開設当初はほとんど認知されることはありませんでした。その一方で、開設に至…

Repost: 教師入門③ ~国語力を磨こう(その2)~

2021年1月23日、ブログ「教育逍遙」は開設から満1年を迎えました。 この間、週5回の投稿を基本に265本の記事を公開してきました。 今は幾人もの方に読んでいただいていますが、開設当初はほとんど認知されることはありませんでした。その一方で、開設に至…

Repost: 教師入門② ~国語力を磨こう~

2021年1月23日、ブログ「教育逍遙」は開設から満1年を迎えました。 この間、週5回の投稿を基本に265本の記事を公開してきました。 今は幾人もの方に読んでいただいていますが、開設当初はほとんど認知されることはありませんでした。その一方で、開設に至…

Repost: 教師入門① ~教壇に立つ前に~

2021年1月23日、ブログ「教育逍遙」は開設から満1年を迎えました。 この間、週5回の投稿を基本に265本の記事を公開してきました。 今は幾人もの方に読んでいただいていますが、開設当初はほとんど認知されることはありませんでした。その一方で、開設に至…

澤地久枝さんに学ぶ人としてのあり方

前総理大臣の安倍晋三氏は私と同世代で、育った時代の空気感のようなものは共通していると思います。 安倍氏の国会答弁を聞きながら、繰り返し澤地久枝さんのことを思いました。 澤地久枝さんは1930(昭和5)年9月3日生まれで、現在90歳。 先日亡くなられ…

網野善彦さんに学ぶ日本の歴史

歴史学習を考えるとき、教壇に立つ者として自覚しなければならないことが2つあります。 1つは、現代史の正しい知識をほとんど身につけていないということです。 このことについては、「半藤一利さんに学ぶ現代史 」で触れました。 他の1つは、古代・中世…

半藤一利さんに学ぶ現代史

1月12日、半藤一利さんが亡くなられました。 半藤さんは1930(昭和5)年5月21日生まれで、行年90歳。天寿を全うし……といったところですが、70代で逝った私の父と同年生まれで、近しさと感慨を覚えます。(1930年生まれには澤地久枝さんもおられます。澤地…

アルプスの山たちを訪ねて 3-6

7月9日~10日 帰国の途に着く朝、モンブランはとびきりのプレゼントを贈ってくれました。 朝の散歩に出た6時40分ごろには、モンブランは雲の中でした。それから40分ほど経って、朝食会場のレストランのテラスで、晴れわたった青空の下でモンブラン山頂を…

アルプスの山たちを訪ねて 3-5

7月8日(その3) シャモニのレストランで昼食を摂り、13時40分ごろからは自由行動でした。 私たちは、Iさん夫妻とモンタンヴェールへ行くことにしました。 ソシュール広場からの通りの先にシャモニ・モン・ブラン駅があり、その裏にモンタンヴェール鉄道…

アルプスの山たちを訪ねて 3-4

7月8日(その2) 今日は、バスでトンネルを抜け、イタリアのポンタル・ダントレープ(1300m)まで行きます。 そこから回転ゴンドラでエルブロンネ(3466m)まで上がり、さらに3連ゴンドラで氷河の上を国境越えしてエギーユ・デュ・ミディ展望台(3842m…

「米騒動」か「米よこせの運動」か

1月8日、映画『大コメ騒動』の上映が始まりました。 映画の題材は、1918(大正7)年の「米騒動」です。 「米騒動」の始まりは富山県で、『大コメ騒動』の本木克英監督も富山出身です。映画は富山における「米騒動」という史実を題材にしていますが、あく…

アルプスの山たちを訪ねて 3-3

7月8日(その1) ホテルの部屋の窓がちょっと難しい回転式で、それを開けようとしていると、向かいのアパートのベランダで花に水をやっている老人が見えました。爺さんの毎朝の日課なんでしょうか、なかなか絵になる光景でした。 6時38分、向かいのアパ…

アルプスの山たちを訪ねて 3-2

7月7日(その3) カンデルシュテークのロープウェイ乗り場まで戻り、バスでツヴァイジンメン駅へ向かいます。 ツヴァイジンメンへ向かう車窓風景、牧草地が続く ツヴァイジンメン駅(947m) ゴールデンパス・ラインは、ルツェルン~(Zbスイス中央鉄道…

アルプスの山たちを訪ねて 3-1

7月7日(その2) 【地図説明】 7日朝、ツェルマットから電車でテーシュへ。(地図上のオレンジ線部分)テーシュからバスでゴッペンシュタインへ。(茶線)ゴッペンシュタインからカートレインでカンデルシュテークへ。(黒線)カンデルシュテークからロープウ…

アルプスの山たちを訪ねて 2-13

7月7日(その1) ツェルマット最後の朝を迎えました。 今日も晴れています。 6時30分頃から散歩に出ました。 ホテルの庭を抜けて扉を開けると、ゴルナーグラート駅のホームに通じる近道がありました。線路を横切って通りに出ると、そのままマッター・フィ…

アルプスの山たちを訪ねて 2-12

7月6日(その3) ツェルマットでの昼食はフリーになっていましたが、添乗員のOさんに予約してもらってみんなでチーズフォンデュを食べに行きました。 13時過ぎにレストランまで辿り着いた時、たまたま店の表でアルプホルンの演奏が行われていました。少…

アルプスの山たちを訪ねて 2-11

7月6日(その2) シュタッフェルのレストランから少し先にミルク小屋があって、そこで小休止をとりました。 ミルクを待っていたところへ、別の日本人パーティーがやってきました。 余談ですが、ヨーロッパの人たちの場合、ハイキングというのは山の頂上に…

アルプスの山たちを訪ねて 2-10

7月6日(その1) 6時40分ごろ、ホテルから駅の周辺を歩いてみました。 ホテルの玄関先からは、マッターホルンが見えていました。 ホテルの庭 ホテルの玄関先からマッターホルンが見える 電気自動車のタクシー トラックも電気自動車 乗り合いバス(これも…

アルプスの山たちを訪ねて 2-9

7月5日(その5) ツェルマットでは、シュロスホテルに連泊します。 最近ホテル名が変わったようでガイドブックには以前のものしか載っていませんが、4つ星レベルのいいホテルです。 シュロスホテルの玄関 夕食は、メインストリートであるバーンホフ通り…

アルプスの山たちを訪ねて 2-8

7月5日(その4) ツェルマット駅に戻った私たちは、そこから目と鼻の先にあるシュロスホテルにチェックインしました。 昨晩は山上のホテル泊だったので必要な物だけ手荷物として持ち、スーツケースは駅からこのホテルに届けられていました。 そして、昨日…